「疑似プラトー立方体」 ― 2008/12/15 22:09

このモデルは、昨晩ぱらぱらと読んだ『分ける・詰め込む・塗り分ける』(イアン・スチュアート著 伊藤文英訳:上記引用も)にあった、プラトーの石鹸膜立方体が頭に残っていたところに、ふと、先日から気になっていた「卍」の図像や、旧作「ヘキサキューブ」が結びついてできた。手をまったく使わないで、ひらめきだけでできたのが気持ちがよい。じっさいにつくってみると、作図の工夫がちょっとだけ必要になったが、予想以上に安定的にまとまった。(安定させるのはちょっとしたパズルでもある)
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