折り紙教室など ― 2023/02/19 20:03
2/23(木)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当します。府中郷土の森博物館は入場料が必要ですが、教室自体は無料です。

今年の初め、調布市文化会館「たづくり」で『つげ義春と調布』展を観た。原画ではなく複製原画だったが、主催の調布市立図書館の司書さんにディープなつげファンがいるのか、なかなかに「テッテ的」であった。そう、「この場合テッテ的というのが正しい文法」なのである。そしてその足で、『ねじ式』誕生の場所である、調布市富士見町の中華・八幡で昼食を摂るという聖地巡礼をした。久しぶりに行った八幡は、猫娘ゆかりでもあるので、猫娘関係の色紙が多数飾られていた。

鶴の死ぬのを亀が見ており 『武玉川』(現代表記)
野辺山45m電波望遠鏡に搭載された最新鋭の広帯域七素子受信機「7BEE ( 7-BEem Equipment for Nobeyama 45m Telescope)」が、順調にその能力を発揮しつつある。最近、食物を7BEEふうに並べてしまう癖がついた(左上端は、「高槻城」という大阪府高槻市の菓子)。


『怪物のゲーム』(フェリクス・J・パルマ、訳)というミステリで、折り紙をつかった表現にふたつ遭遇した。
イベントなど ― 2022/10/23 18:03



野辺山宇宙電波観測所特別公開 ― 2022/08/26 21:44
折り紙教室など ― 2022/07/04 20:27
7/24(日)、10:00-12:00と13:00-15:00 府中郷土の森ふるさと体験館で、

『本の雑誌』7月号のべつやくれい氏の書評で、『呑川のすべて 東京の忘れられた二級河川の物語 』(近藤祐)という本が上梓されていることを知り、早速買ってきて読んだ。この本の著者と同じく、少年時代に世田谷区と大田区の境界あたりを流れる呑川の近くで過ごしたので、その川の名前に反応したのである。そして、読んで驚いた。著者とは生年が同じで、通った小学校も中学校も同じだったのだ。著者が住んでいた家の近くの幼稚園は、わたしが通った幼稚園であった。
折り紙教室(東京府中市)と折紙探偵団九州コンベンション ― 2022/05/20 23:30
5/22(日)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当します。府中郷土の森博物館は入場料が必要ですが、教室自体は無料です。

5/28(土)-29(日)の第11回折紙探偵団九州コンベンションにも参加します。
平塚市美術館で開催中の『リアル(写実)のゆくえ』展で、前原冬樹氏の、超絶技巧の彩色木彫『一刻 - 鉄板に折鶴-』を観ることができた。ためつすがめつしても木彫りには見えないのであった。
新宿中村屋サロン美術館の富田菜摘展『シャングリラ』にも行った。図録に富田さんと布施知子さんの対談が載っている。廃物を使った動物たちは、折り紙でも重要な「見立て」のセンスにあふれていて、とにかくたのしい。江戸の見世物「つくりもの」や、島根県出雲市の伝統行事「平田一式飾り」の現代版とも言える。
最近のコメント