ラッパイチョウなど ― 2008/12/21 16:35

斜め読みしただけだが、最も気になったのは、「ラッパイチョウ」(または、「オチョコバイチョウ」)と呼ばれる、葉が円錐状に癒合している異型があるということだった(これまでにも聞いたことがあるかもしれないが聞き流していた)。これにより、イチョウへの関心が、最近の別の関心のひとつである「円形シートからの立体」ということにもつながった。
写真左下の螺旋状のものは、「ツイステッドコーン」のときにつくった、螺旋状錐面である。円に半径の切れ込みを入れて、ぐるぐると巻いただけの単純なものだが、きれいなかたちだ。イチョウは変異の幅の大きい植物のようなので、もしかしたら、こんな葉もどこかにあるかもしれない。名付けるとすれば「タツマキイチョウ」だろうか。
また、今日、名簿・名刺の整理をしていたら、大阪大学のマークもイチョウであることを発見した。
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