『Orisangakus : Desafíos matemáticos con papiroflexia』(Belén Garrido Garrido)に、わたしの「巻貝」が掲載された。依頼があったのが5年ぐらい前なので忘れかけていたが、きれいで面白そうな本である。スペイン語なのでよくわからないけれど、副題は「折り紙で数学に挑戦」みたいな感じだと思う。Sangakuは和算の算額のことである。庶民にひろまった数学遊戯というニュアンスでこの言葉を使ったらしい。
そして、まさに、その算額も出てくるわたしの論文が載ったのが以下である。一昨年の国際会議の論文集だ。2巻に分かれていて、book1はまだ未入手である。
『Origami^6』(Koryo Miura他)
◆金利
普通預金の金利が0.001%となる銀行もあるらしい。2005年頃もそうだったらしいが、これはもう、%表示ではなくppm表示で、10ppmとしたらどうだろうか。
◆虫
角度15度系で甲虫がきれいにまとまった。小さい紙でも折れるのがよい。
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