5OSMEの発表から ― 2010/07/17 13:26

写真は、舘知宏さんの「Degenerative Coordinate in 22.5 degrees Grid System」(22.5度の格子系において縮退する座標)での図である。川崎敏和さんのいうところの「前川紙」を扱ったもので、折り目を22.5度の倍数にした場合に、どのようなところに頂点が集まるかを見たものだ。基本的な操作が生み出す複雑性といったところである。基本角度を変えるとどうなるのかに関しても触れらていたが、22.5度は、シンプルな秩序と複雑さの合間にある、かなり「優れた」ものであることを再認識した。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://origami.asablo.jp/blog/2010/07/17/5224397/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。