バナッハ=タルスキーの逆説 ― 2009/09/26 09:18
無限が関係すると、話がややこしくなることの典型である。わたしは、これを、『ホワイト・ライト』(ルディ・ラッカー著 黒丸尚訳)というぶっとんだSF(MF(Mathematical Fiction)?)で知ったのだが、最近読んだ『世界でもっとも奇妙な数学パズル』(ジュリアン・ハヴィル著 松浦俊輔訳)にも説明があった。そこの部分は流し読みだったのだが、なんとなく頭にのこっていたので、どことなく似たところがなくもない『紙の単体』により惹かれたのかもしれない。
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