二十四のはめこみ ― 2010/11/03 00:10

ジグソーパズルにはない、向かい合わせが直線となるもの三種と、三方向が直線になるもの二種、そして、四方向が直線になるもの、すなわち正方形を加えて24パーツとし、それを、4×6の長方形に嵌め込む、というものである。面積的に4×6になることはすぐにわかるが、じっさいに嵌め込めるかは別である。試してみたところ、可能だった。
ジグソーパズルのような凸凹でもよいが、凸凹を底角22.5の二等辺三角形に単純化してみた。「四葉」は「折り鶴の基本形」になる。
題して、『二十四の瞳』ならぬ、「二十四のはめこみ」である。「二十四の凹み」のほうが韻を踏んでいるけれど、凹んでいないパーツもある。
もしかしたら、前例があるかもしれない。
木でパズルにする場合は、鏡像を除外して21ピースにしてもよいかと思ったが、これを3×7の長方形にいれるのは不可能である。
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