ブラックジョークか?2010/05/02 23:30

会社の事業目的の適格性
 日本法令(という名前の出版社)が出している法人関係の様式集「特例有限会社 定款変更登記」内の、「会社の事業目的の適格性」という一覧の中に、妻が「!?」という例を見つけた。「販売業(医薬品・健康器具)」 に、「麻薬の小売り」なる項目が…。  医療目的で使うことはあるだろうけれど、「小売り」って。

Abbey Road2010/05/02 23:57

Abbey Road
 東八道路の小金井南中西交差点に、ビートルズ好きがつくったと思われる工務店の看板を見つけた。できれば3番目のひとは裸足にしてほしかった。(なんのことかわからないひとは、「Abbey Road 裸足」で検索)

カメロン2010/05/03 20:47

カメロン
 昨日、自宅からけっこう近いのだけれど、今まで行ったことがなかった評判のパン屋さんに初めて行った。ブーランジェリー(フランス語でパン屋さんの意味)「テール・ヴィヴァン」という店である。写真はカメ型のメロンパン、その名もカメロンだ。

 妻が食べたのだが、いきなり、首をちぎっていた。それを見たわたしが「ああ」というと、「だって、どうすればよいの」と。「甲羅をむしるとか」と応えると、「それも痛そうじゃないの。こういうときはひとおもいに」と返された。

ハイヒールはだめじゃ2010/05/03 20:48

ハイヒールはだめじゃ(高下駄は?)
 京王線の「教えて、高尾山の天狗さん」という車内広告で、天狗さんが、(高尾山のハイキングに)「とにかくハイヒールはだめじゃ」と言っている。それはもっともなのだが、これを見たわたしの第一印象は、「いつも一本刃の高下駄を履いているひとが言っても説得力がない」ということだった。
 もっとも、イラストの天狗さんは、高下駄を履いていない。で、以下のような会議を想像した。

イラストレイター「あのー。ハイヒールが駄目というメッセージなんですけれど、ハイヒールではありませんが、天狗の高下駄はどうしましょう」
ディレクター「…」
コピーライター「『わしは羽根があるから高下駄でも大丈夫じゃが、ハイヒールはほんとに危険じゃ』 などと、さりげなく説明させるとか」
ディレクター「さりげなくない…」
コピーライター「たしかに」
ディレクター「天狗のキャラクターの高下駄をやめさせるしかないなあ」
イラストレイター「わかりました。地下足袋みたいな感じでいいですか」
ディレクター「まかせるよ」

卍立方体2010/05/09 13:31

卍立方体
 『卍・□の博物誌』(□は右卍)の著者・植村卍さんからコメントがあったちょうどそのころ、参加していた折紙探偵団関西コンベンションの懇親会で、尾川知さんらと「卍模様の立方体ユニット折り紙というのは、けっこう難しいねえ」という話をしていた。
 卍の話題の卍ともえ(?)で、ほんとうにはかったような偶然である。
 翌日5日、尾川さんもなんとかものにしたようだが、ユニット折り紙の理想のひとつ(とわたしが考えている)「ひとつひとつの部品はあまり複雑すぎてはいけない」を満たすのが難しく、わたしも尾川さんもエレガントな解答とまではいかなかった。
 まだまだ不本意なのだが、取りあえずできたのが、写真である。中央の十字の線が一直線でないことと、線が細いのは、まあよいとして、組んだときに模様が出るのではなく、あらかじめ模様をつくってあるところ、そして、やはりひとつの部品の工程数が多すぎることにひっかかっている。

Anne of Green Gables2010/05/09 13:36

Anne of Green Gables
 折紙探偵団関西友の会コンベンション(5/4-5)のゲストてして来日中のAnne Lavinさんに、折紙探偵団東京友の会の例会でも会った。ふと、思いついて、「緑の切妻屋根の家」を即席で折って、記念写真を撮った。後ろは西川誠司さん。
 つまり、「Anne of Green Gables」である。
 Anneさんにはかなりウケたが、『赤毛のアン』の原題が『Anne of Green Gables』であることを知らないひとが多かった。
 なお、Anneさんの綴りは、もちろん、nがふたつで、eがついている。
 なんて書いているけれど、『赤毛のアン』シリーズは、わたしもちゃんと読んだことはない。
 ちょうど緑と茶の両面折り紙用紙があったので、それで折ったけれど、「緑の切妻屋根」のモデルとなった家の壁は白だったようだ。