更新状況 ― 2010/05/23 21:16
「更新をしなければ悪い」という状態は、「自らの生み出した思考によって自らが支配され、自分が見なれぬ他者になってしまう」現象、すなわち、ヘーゲル哲学のいうところの自己疎外に相当する(大げさです)。
この状況の客観的なデータを検証するために、投稿件数のグラフをつくってみた。ビジネスでもアカデミアでも、グラフによってデータを可視化するのは、現状の見通しを得るための有効的な方法である(大げさです)。
というわけでグラフを描いてみたら、見えてきたことがあった。
そもそも、11月から3月は、夏場に比して、書き込みが多いのである。それは、きわめて単純な理由による。すなわち、野球がオフシーズンであることにぴたりと重なっている。
仕事が繁忙でない時の平日の時間配分を考えると、読書や趣味的研究の時間は、2から3時間というところである。最近は、スコアブックをつけるかのような観戦はしなくなったので、並行処理は可能とはいえ、阪神タイガースが加わると、読書や趣味的研究の時間が縮小される、それだけの話なのであった。
で、胸に手を当てて考えると、いま、仕事も溜まっている。
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