『本格折り紙√2』2009/10/08 21:13

『本格折り紙√2』
 『本格折り紙』の続編・『本格折り紙√2』(本格折り紙ルート2)が、来週あたりから書店に並びます。amazon等のネット書店はまだのようです。(10/9から、amazonなどでも)定価は2200円+税。
 『2』ならぬ『√2』なのは、数点を除き、A4などの規格用紙に使われている1対√2の比率の紙からの作品ばかりを集めた本だからです。
(なぜか、新刊告知は、ですます調)

 本を出版するのは、うれしいと同時に、どこか気恥ずかしい。思い浮かぶのは、次の歌。
いつか是非、
出さんと思ふ本のこと、
表紙のことなど、
妻に語れる。
(石川啄木)

コメント

_ Joker ― 2009/10/08 22:31

わ、嬉しい。告知のニュースだけで震えました。装丁も素敵。

買って読んで折ります。待ち遠しいです。

_ さいこ ― 2009/10/09 13:22

えー、うれしい!
9月4日に「今 校正中の・・・」という記述があったので、
もしや、と思ってはいたのですが、
こんなに早く発売だなんてびっくりです。

食費、節約して手に入れます。
早く「本格折り紙」の隣に並べたいなあ。

前川さんの折り図は、すっきり折れて、
気持ちがいいので、大好きです。

_ grauke ― 2009/10/10 18:34

 こんにちは

 「本格折り紙」をまだ修了していないけれど読みたいな。
名前も素敵です。新刊を √2 って呼んでもいいですか?

 ドイツで働いている日本人の友人に「本格折り紙」と折り紙一枚を贈ってあげました。折り紙をしわしわにして鼠を折った感想が「これ本当に入門編?」だそうです。彼女は方向音痴(よく一緒に旅行に行きますが、それはそれは、、もう。)なのですが、平面(二次元?)のものを立体(三次元?)でとらえるのが苦手だそうです。私は入門編に関してはそこまで難しくなかったけど、方向音痴となにか関係あるのかな。

 でも最後に「これも修行だわ」と喜んでもいました。

 新刊にあわせて折り紙会を開いて欲しいです。

_ maekawa ― 2009/10/10 20:31

方向音痴のひとは、道順を方位と距離によって把握せずに、目印で記憶する傾向がある、という話を聞いたことがあります。

_ grauke ― 2009/10/11 00:08

 そう、、そうかも、、!
距離を把握していないことがよくありました。
それでも一人旅をやめない彼女を秘かに尊敬しています。

 余談ですが、地元で新種のガードレールを見つけました。
駐輪場沿いだけに自転車を型どっていました。

_ 拓実 ― 2009/10/11 23:42

おお!本格折り紙の続編が発売されるんですか!
いやー楽しみですね悪魔も折れないんですがw

_ みやみや ― 2009/10/21 12:37

はじめまして。
初めてコメントさせていただきます。

子供のためにと思い、折り紙をネットで調べ、本格折り紙に行き着いたことがきっかけで、折り紙にどっぷりハマってしまいました。
それ以降ほかの折り紙の本も多数購入し、折っていますが、私にとって本格折り紙は今でも一番です。
特に悪魔は数え切れないほど折りました。

続編が出ることを今日このページで知りました。
早速注文します♪
折るのが楽しみです。

_ オカちゃん ― 2009/10/21 20:13

先ほどネットで頼んでいた分が明日届くとのメールがきましたが、
今日、書店で見つけてしまったので早速購入しました。
と言うわけで結果2冊購入となります。・・・めでたし、めでたし

前川さんの作品、大好きです。今後も楽しみにしています。

_ Joker ― 2009/10/22 00:58

先日購入してコラムなど読んでいたのですが、
今日、眠る前に少しだけ、と久々の折り紙をしました。

…面白い・やめられん。とくに前川さんご自身が
掲載作品中、最も好きかも、と書かれている、
「16.家」で楽しさがピークに達しました。
出会えてよかったです。

各章冒頭の引用も美しい。スプラッシュからの引用は、
読んだ瞬間うれしくて笑顔になって、
それを今朝通勤中にふと思い出して、
今度は、なぜだか涙が出そうになったのでした(笑)。

いちどに折ると勿体無いので、
あとは明日からの楽しみに取っておきます。

ありがとうございました。

_ maekawa ― 2009/10/22 22:08

みなさんのコメント読んで、わたしはよい読者に恵まれているなあ、と深く思いました。

_ sano ― 2010/01/08 12:07

昨年の年末に「悪魔」をきれいに折れるようになったので、√2の本を買いました。(現在10匹完成)
また、わたし好みの愛読書がふえて、感激しています。目がシバシバしますが・・・
特にお気に入りは、シルバータワーです。
なぜかと言うと、親戚が、アカデミー賞受賞の「つみきのいえ」の脚本を書き、その絵本の中に出てくる塔のようにかさなった家を折り紙で折りたいとおもっていたところでした。
がんばってトライ(寅イ)してみます。
さまざまな紙の種類の紹介、世界堂新宿本店の紹介もありがとうございます。

_ maekawa ― 2010/01/10 10:18

「シルバータワー」:ただただ単純に高く積むのが、なんでこんなに楽しいのだろうと、不思議です。

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