祝儀包み2009/10/28 20:52

祝儀包み
 今週末の姪の結婚式のために、祝儀包みを創作した。ほどほどに複雑で、しかし、すっきりしていて、わるくない作品だと思う。縁起物なので、もちろん「切り込み」はない。しかし、はたと気がついた。これ、表書きをどうしようか。

 妻からの示唆でつくったのだけれど、自意識過剰気味にいえば、冠婚葬祭時に親戚が集まると、「折り紙のおじさんとして、芸をみせて」という暗黙の要請を感じる、ということもちょっとある。親戚に必ず何人かいる「なにをしているかわからないおじさん」のポジションである。