美は乱丁にあり(?)2011/01/02 11:31

 あけましておめでとうございます。
干菓子

乱丁

 さて。昨年の大晦日に買った『江戸幻獣博物誌』(伊藤龍平著)という本が、きわめて珍しい乱丁だった。「目次がないなあ」と思っていたのだが、17-32ページが繰り返されていたのである。ほんとうに珍しいので、記念にとっておこうかとも考えたが、返金してもらった(書店に在庫がなかったので、本はまだ入手していない)。

折り丁

 なぜ、17ページからなのかということだが、これは2の4乗プラス1ということである。
 書籍というのは、通常、2の累乗ページを1枚の「折り」に印刷し、これを折り畳んで裁断する。よって、8、16ページなどが単位になるのだ。16ページの場合は、図のようになる。
 ページがどのように配置されるかは、ちょっとしたパズルだ。