今日から折紙探偵団コンベンション。いろいろと忙しいけれど、楽しもう、と。
帰路、『数学セミナー』9月号を購入した。高野文子さんのインタビューで、名前をあげてもらっていてうれしい。『数学短歌の時間』(永田紅さん、横山明日希さん)でも、投稿歌を2首とってもらった。そのひとつは、「題・素数」で、以下である。
五五五五五七七七七七七七五五五五五七七七七七七七七七七七七七七
31桁のこの数が素数であることを発見して、おおっと思って、そのまま歌(?)にしたのである。このブログの
2018/05/28に書いた「きれいな数字のならびの素数」のことである。
ガウスの素数定理で計算すると、この桁では、素数の出現頻度は1/70ぐらいの確率なので、調べて、素数であったのはびっくりした。ひとつ前は、5555577777775555577777777777599、ひとつ後は、5555577777775555577777777777843である(間違いないはず)。
あまりに面白い偶然だったので、すでに言及があるかもしれないと、「5555577777775555577777777777777 素数」で検索し、「一致する情報は見つかりません」を確認して投稿したのだが、さきほど、ふと気になって、「5555577777775555577777777777777」だけで検索すると、フラワーしげる(西崎憲)さんが、ツイッターで詠んでいたことが判明した(
https://twitter.com/shigeru_flower/statuses/694844290204184576)。 ああ... 素数であることには言及していないようで、算用数字と漢数字の違いもあるが、これは、同じ歌になるのだろうか。
さて。明日から、折紙探偵団コンベンション本番。もう寝ないと。
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