折り紙教室2023/05/17 09:01

5/21(日)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当します。府中郷土の森博物館は入場料が必要ですが、教室自体は無料です。
作品は、シンプルな「恐竜」です。


折り紙教室など2023/04/18 07:54

◆折り紙教室
こいのぼり
4/23(日)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当します。府中郷土の森博物館は入場料が必要ですが、教室自体は無料です。
作品は「こいのぼり」です (目にシールを貼る簡単おりがみ・シリーズ?です)

◆暫の顔にも似たりかざり海老
『北條高史作品集』がついに刊行されるということで、上掲の俳句を思い出した。歌舞伎の『暫』(しばらく)』、鎌倉権五郎の顔の造形が正月の飾り海老に似ている、というそれだけの句だが、忘れ難い。『自薦 荷風百句』にある、永井荷風の句なのだが、彼の句集を読みなおしていたら、大正十九年の初出(?)時にはすこし違っていた。

暫の顔とも見えて飾り海老 荷風

『暫』のあれは、『エイリアン』のフェイスハガーにも似ている。

折り紙教室など2023/02/19 20:03

タイミングを逸して、今年になって初めての更新となってしまいました。

◆折り紙教室
2/23(木)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当します。府中郷土の森博物館は入場料が必要ですが、教室自体は無料です。
作品は「ねこ」です。
ねこ
目玉シールは、折り紙造形ということでは若干邪道気味だけれど、これはこれで面白い。

◆『折紙探偵団』購読キャンペーン中
『折紙探偵団』(隔月刊、年6号)の購読を申し込むと、今期のものだけではなく、希望のバックナンバーが無料でついてくるキャンペーン中です。

1月末に刊行された『折紙探偵団』(197号)には、「折り紙に逢える宿」という記事(エッセイ)を寄稿し、文脈にぴったりだったので、若山牧水の歌を二首引用したのだが、折り紙(折鶴)のでてくる次の歌を出し惜しみしてしまった。

やまざとは雪の小うさぎ紙のつる姉と弟の春うつくしき 牧水

いい歌だし、記事の内容にも合っているので、引いておけばよかった。

◆テッテ的
今年の初め、調布市文化会館「たづくり」で『つげ義春と調布』展を観た。原画ではなく複製原画だったが、主催の調布市立図書館の司書さんにディープなつげファンがいるのか、なかなかに「テッテ的」であった。そう、「この場合テッテ的というのが正しい文法」なのである。そしてその足で、『ねじ式』誕生の場所である、調布市富士見町の中華・八幡で昼食を摂るという聖地巡礼をした。久しぶりに行った八幡は、猫娘ゆかりでもあるので、猫娘関係の色紙が多数飾られていた。

本当に仲良しなのか鶴と亀
暮-正月につくった新作。
ほんとうに仲良しなのか鶴と亀
こうして並べると、坂東乃理子さんの現代川柳と、その付句にぴったりの古川柳が、どうしても思い浮かぶ。

本当に仲良しなのか鶴と亀 坂東乃理子
鶴の死ぬのを亀が見ており 『武玉川』(現代表記)

髭みたいな藻のついた「蓑亀」という図像になじみのない欧米のひとは、亀の尻尾がどうしてこうなっているのだと思うだろうが、甲羅に緑藻がつく亀というのはじっさいにいるのだそうだ。淡水の亀特有らしいのだが、この折り紙のデザインの前脚は海亀である。

◆7BEE
野辺山45m電波望遠鏡に搭載された最新鋭の広帯域七素子受信機「7BEE ( 7-BEem Equipment for Nobeyama 45m Telescope)」が、順調にその能力を発揮しつつある。最近、食物を7BEEふうに並べてしまう癖がついた(左上端は、「高槻城」という大阪府高槻市の菓子)。
広帯域七素子受信機「7BEE」

七曜

◆比喩としての折り紙
『怪物のゲーム』(フェリクス・J・パルマ、訳)というミステリで、折り紙をつかった表現にふたつ遭遇した。

ラウラとの関係は課外授業と並行して進展したが、折り紙でもするようなどこかもったいぶったスローペースであった。

今もバソルは折り紙でもするつもりなのかナプキンをいじって、オラーヤが沈黙を破るのを待っている。

ひとつ目は、折り紙を用いた比喩表現として典型的な「繊細」や「脆い」といったものではないのが珍しい。折り紙では手順や正確さが重要なことが多く、それをもったいぶっていると感じるむきはたしかにあるのだろう。なお、この小説自体は、面白いのだけれど、誘拐犯の「怪物」から課せられる課題がほんとうにイヤなものなので要注意。

今週2022/11/21 23:41

11/23(木)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当。
府中郷土の森博物館は入場料が必要ですが、教室自体は無料です。お天気悪そう。
作品は簡単なサンタクロースです。


(野辺山観測所の機器トラブルは、なんとか回避)

イベントなど2022/10/23 18:03

◆折り紙教室@府中 
コウモリ
10/30(日)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当。講習作品はハロウィンに合わせて、「コウモリ」。
…簡単でいて面白い作品を考えるのは難しい。

10/24-11/11
「OrigamiUSA・日本折紙学会共同WODイベント」に参加する。

◆第27回折紙探偵団コンベンション
11/25-11/27、第27回折紙探偵団コンベンションに参加する。わたしの講習作品は「鯉」。
NishikiGoi

◆『数学セミナー』
『数学セミナー』2022年11月号の特集『私の選ぶ「推し図形」』に「正八面体が好きだ」というエッセイを寄稿した。「推し図形」というのは、まあ、『数学セミナー』でなければありえないテーマだ。

早川のポケミスの新刊『 鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室』( エリック・フアシエ、加藤かおり訳)は、七月革命直後のパリを舞台にした話だが、ストーリーに絡む人物として、師範学校を放校になる直前のエヴァリスト・ガロアが登場する。急進共和主義者の会合で、酒場のメニューを折って符牒にするという折り紙ネタ(?)的な話もでてきた。化学者から捜査官となった、若き警部ヴァランタンを主人公とするこの話はシリーズ化され、本国では第2弾もでている。今後、ガロアについても書き遺している数学者・マリー=ソフィ・ジェルマンも登場するのではないかと期待している。

◆「マエカワ」について
先日、海外からのメールで、Maekawaを、Makaewaと間違えていたひとがいて、マカエワというのは中央アジアぽい響きがあるなあ、と思った。アガサ・クリスティー賞受賞の同志少女よ敵を撃て』(逢坂冬馬)に、カザフスタン人のアヤ・マカタエワという人物がでてくる。なになにエワというのは、ロシア人名の女性語尾と似たものかと思ったのだが、それとは違うようで、カザフスタンには、国民的詩人のムカガリ・マカタエワというひとがいて、男性であった。

10年以上前にバンクーバーの日系文化センター博物館を訪れたさい「前川商店」の看板を見たのだが、横文字での綴りはMAIKAWAであった。aeはドイツ語などのaウムラウトの代用表記でもあるが、英語では長音と認識されてミーカワとなってしまい、マイカワのほうがマエカワの発音に近いからだろう。
前川商店

前川の横文字表記ということでいえば、テキサスに稲作を導入したことで知られる、前川一族(?)中の偉人・前川真平に由来するヒューストン市の地名・マイカワの綴りはMykawaで、産業機械で知られる前川製作所はMaykawaである。

そういえば、以前、『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』(ガイ・ドイッチャー著、椋田直子訳)という本を読んでいて、フィンランド語のmakeaという単語が「甘い」の意味だと知った。フィンランド人にとって、マエカワという姓はちょっと甘い感じがするのかもしれない。

make-workという形容詞表現もマエカワにすこし似ている。これには「雇用創出」のような意味もあるが、「人を遊ばせないためだけの無意味な仕事」という含意もある。なんだかなあとも思うが、カミュの『シジュフォスの神話』を思い浮かべると、生きること自体がそういうことだとも、思ったりして。

折り紙教室@府中2022/09/18 15:05

9/25(日)13:00-15:00、府中郷土の森ふるさと体験館で、折り紙教室を担当します。府中郷土の森博物館は入場料が必要ですが、教室自体は無料です。
講習作品は「おおぐちのさかな」です。
BigMouthFish