昭和のくらし博物館など2017/11/28 21:56

◆昭和のくらし博物館
先週の休日、大田区南久が原にある昭和のくらし博物館に行った。高野文子さんの原画展が開催中である。原画展のほかに、「山口さんちの子ども部屋」という展示も高野さんが手がけていて、展示物の中に、内山光弘(こうこう)さんの「光弘式折紙」もあった。

昭和のくらし博物館自体も面白かった。戦後すぐにできた木造の民家がそのまま博物館になり、そこで育った、生活史研究家の小泉和子さんが館長をつとめている。

世田谷区東南部にあるわたしの実家は、この博物館から遠くない。この日も実家に行くのに合わせて寄った。コンクリ製の片屋根のゴミ入れ、庭の井戸、廊下、縁側、柿の木などに、少年時代の実家の風景がよみがえった。袋小路の道が多い町割りもそっくりだった。ともに武蔵野台地の崖線付近に位置し、同じような時期に宅地化が進んだ土地だからだろう。

◆ボロミアンキューブ
ボロミアンキューブ
数日前に書いたボロミアンリングの構造は、正八面体と双対関係(面の中心を結ぶと互いの立体になる)の立方体にも適用できる。似たようなことは試したことがあったが、単純に考えたところ、昔からあったようなというか、予定調和というか、きれいなのものができた。1:4の長方形3枚による立方体である。既にあったであろう感がフルレンジに強いのだが、記憶を探っても、この造形自体は、でてきそうででてこない。面が割れないようにするのが「正解」で、パズル的な面白さもある。

◆映画
『ブレードランナー2049』(わたしの折り紙モデルがでてくる)、『KUBO』(折り紙ぽい術がでてくる)、『ギフテッド』(見逃したくない数学天才もの)と、観たい映画が多いのだが、観る時間をつくることができない。