『PEN』など ― 2015/04/01 23:56
雑誌『PEN』の特集「世界に誇るべきニッポンの100人」に、三浦公亮先生がでている。
記事の中で、「折り紙は日本のお家芸を超えて世界中で応用されています。日本人も固定観念を捨てて、もっと自由に発想していくべきでしょう」と述べているのが、 なんかかっこよかった。
収束
やらなければいけないことが多いのだけれど、ぼんやりと休む時間もほしいと思案中である。などと思案するのは、休むうちにはいるのではないか、ということを思案しているのは、バカな考え休むに似たりということで、休むこととほとんど同じではないか、なんて書いているのも休んでいると同じことで、
というような再帰的な思考が収束せず発散するばかりになって困ったのだが、疲れたので休むことにしよう、と収束した。
養蚕の神など ― 2015/04/13 21:32
逃避的読書 ― 2015/04/20 21:47
北村薫さんの「私」シリーズの約20年ぶりの最新作『太宰治の辞書』を読んだ。北村さんのデビュー作でもある「私」シリーズの『空飛ぶ馬』を読んだときは、疑問符をつけながらも、著者はじっさいに若い女性かなあと思っていたが、作中の「私」と北村さんの関係は、まさに本作で語られている『女生徒』と太宰の関係に似たものなのであった。
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