秋風 ― 2014/09/03 22:11
この間、エンジニアの仕事はほぼ休止状態で、外の様子、すなわち、台風と水害、戦乱と感染病、科学者の自殺のニュースも、横目で見る感じだった。ほとんどのひとは、毎日のあれこれに追われ、他人事ではないニュースも、というよりも、そのニュースが他人事と思えないときは余計に、それにたいして押し黙り、目の前のことに集中するしかなくなるようだ。
発表の参考資料を読み返すことなどを除き、ほとんど本も読まなかった。その反動か、先日書店に行ったさいに、書籍代を1万円ほどつかった。
かくいう状況でも、阪神タイガースのゲームはしっかりチェックしていた。他人がやっているゲームの内容が、毎日の生活において、なぜこれほどまでにプライオリティーが高いのか、冷静に考えると、さっぱりわからない。シーズンの帰趨を決めるようなゲームで惜敗すると(そういうことが多いのだが)気分が落ちこみ、たいへん困る。
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