両断多面体 ― 2011/09/24 20:08
多面体の切断面を示す「１枚折り」のモデルをつくってみた。いずれも、六角形になる切断面（かならずしも正六角形ではない）を使った。
切断面の六角形を内接する長方形の比率は、以下になっている。
立方体：1：√3
正八面体：1：√3
正十二面体：1：φ（黄金比）
切断面の六角形を内接する長方形の比率は、以下になっている。
立方体：1：√3
正八面体：1：√3
正十二面体：1：φ（黄金比）
直交する3つの平面シリーズ ― 2011/09/28 21:01
黄金長方形からの立体 と同様の、直交する3つの平面の組み合わせを、よりシンプルな正方形の組み合わせで考えてみた（写真上段）。モジュールは、伝承の「さいふ」に似た折り目になっている。左の「デカルト座標」は、すでに誰かが考えていそうだ。右の「立方八面体」は、組むのがけっこう難しい。
さらに、クロワッサンのようなかたちのモジュール12個を使った正十二面体もできた（写真中段）。スリットがあるので、写真中段右のように、名刺立てになる。名刺の3枚組から始まったシリーズ（？）が名刺に戻ってきた、というわけ。
同じ構造による1:6の長方形12枚による立方体もつくってみた（写真下段、左と中）。
右下は、プラスチック製の直交する3平面のパズルである。これも6枚組。影が美しい。
さらに、クロワッサンのようなかたちのモジュール12個を使った正十二面体もできた（写真中段）。スリットがあるので、写真中段右のように、名刺立てになる。名刺の3枚組から始まったシリーズ（？）が名刺に戻ってきた、というわけ。
同じ構造による1:6の長方形12枚による立方体もつくってみた（写真下段、左と中）。
右下は、プラスチック製の直交する3平面のパズルである。これも6枚組。影が美しい。
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