アップルのマーク2010/02/11 14:17

アップルのマーク
 Macintoshの旧い機種のコマンドキーには、クローバーマークのほかに、リンゴマークもついている。(写真は、PowerBook520) リンゴマークが欠けているのは、噛む(bite)をコンピュータの情報単位であるbyteに掛けたという話があるが、これも風説っぽい。

 この欠けているリンゴで、ちょっとした三コママンガができた。

 ほんものの太陽は、周期通り(約11年)であれば、昨年ぐらいから活発化するはずなのに停滞期が続いていたそうだが、やっと活発化してきたとのことである。観測所の食堂で同席した太陽電波観測所のSさんも「太陽、復活しているみたいですね」という問いかけに「活発になってきました」と、どこかうれしそうだった。

 ちなみに、コマンドキーとの組み合わせで最も使用頻度の高い、C:コピー、V:ペースト、X:切り取りに関して、CはコピーのCで、Vは校正の挿入記号、Xは鋏からくる、という話も、以前雑誌で読んだ。キーボードの下段にXCVと並んでいるのはたまたまなので、こじつけくさいが、Xが鋏というのは、好きな話だ。(XCVに関して、同じ話を、昔-もう8年も前だ- 折紙探偵団旧掲示板にも書いたことも思い出した。この書き込みのネタはけっこう面白いじゃないか、と自賛)

針金細工・「正十二辺体」2010/02/11 22:08

針金細工・正十二辺体 他
 昨日の針金細工はいまひとつ不本意だったが、初めてと言ってよい針金細工をしてみて、頂点に集まる稜(辺)の数が偶数の多面体は、針金による一筆書きで造形可能であることに気がついた。
 多分、すでにやっているひとがたくさんいると思うが、正八面体がなかなかきれいにできた。「面」がないので、「正十二辺体」と言うべきかもしれない。もっときちんとつくれば、工芸品としても、美しいものができそうだ。
 さらに、立方八面体(□6、△8)もつくってみようと思ったのだが、手元にある針金が尽きた。しかたがないので、とりあえず、図だけ描いてみた。